30代女、精神病とともに生きる話。克服への道のり。

統合失調症と診断されたのと、不安感が強いです。被害妄想等辛い日々ですが、克服するため奮闘しております。前よりは良くなってきました。同じ思いをしている方やそのご家族に読んで貰いたいです。

料理を作る休日でした。

今日は、ケーキと夕食を作りました。 
クラシルのレシピで作った「カボチャのプリンタルト」とエッセの雑誌付録のレシピ本から「コンソメトマト煮」(家政婦の志麻さん)
料理ざんまいで疲れましたがどうしても作りたかったので満足です!
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Spotifyで嵐とビリー・アイリッシュを聴きながら作ってました。
嵐は良い曲が沢山ありますね!知ってる曲も結構あるので口ずさみながら♪

コンソメのトマト煮
4人分
①豚こま250gを両面に塩コショウしておく。
②鍋に①とスライスした玉ねぎ(1個)、サツマイモ(2分の1本)、大根(8分の1本)とトマトピューレ(400g)、水(2カップ)、固形コンソメ(2個)を入れてフタをし30分煮込む。味見して塩コショウで整える。

煮込み料理なのでほったらかしにできるのが楽で良いですね!


そういえば、話は変わりますが、病院で先生から「他の女子と一緒に作業する事は、どういうところが○○さん(私)の為になるのかな?」と聞かれた事を前回書きましたが、昨日施設長に聞いてみました!
そしたら、「人の振り見て、我がふり直せ」じゃないけど、彼女を見て、こういうところあったなとか、自分を客観的に見れる。自分のことを振り返る事は大事。病気がぶり返したときに、改善策が見つかりやすい。と言われました。
ちゃんと考えてくれてるんですね。
私の為にもなるのか分からなかったですと言うと、「私が(施設長)そんな事するわけないでしょ!(片方の為じゃなく、お互いの事を考えてる)」と言われました。
深い話ができて、涙が出そうになりました。

「従業員や利用者、皆でこの施設は出来上がっていく」とも言ってました。施設長一人で作るものじゃなく、皆で支え合う。

「皆、成長してきたよね」と。
ある人は人の気持ちを思いやるようになり、ある人は周りの人を怖がらなくなった。
私も、この施設に通うようになってからできる事が増えました。
外食が苦手で、事業所に入った最初の頃は皆でお昼が食べれず別の部屋で食べてました。
でも、今は皆で食卓を囲み、おかわりするか声掛けをしたり、(前は声を掛けられなかった)友達とランチをしに行ったり出来るようになりました。(出来ないときもあるが、前より改善された)

引きこもってた時は、家族以外と話さないし、家から出ないので、「どうしても人と関わりたい、寂しい、孤独が怖い、外に出たい!」と思いお父さんと母校のボランティアに行った事がありました。
緊張しまくりでしたが。
作るほうじゃなく、お餅の受け渡しをさせられました。接客と同じですね。苦手な分野です。
でも、なんとかやり過ごせました!

そのあと縁あって、その母校の学童保育でバイトさせて貰えました。
子供と触れ合って楽しかったのですが、お迎えの親御さんとの関わりが苦手で、その頃から幻聴、幻覚、被害妄想、等酷くなり、辞める事に。
そして、学童を紹介してくれた方が、今の事業所を紹介してくれました。
ありがたいですね。

過去を振り返るのは大事と言われましたが、ブログは振り返るのに最適かもしれません。

話が長くなりましたのでこのへんで。